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インパクトゾーンの正しい左手の動かし方も森守洋さんに学べ!これが本当の「フェースターン」です!


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今日は、私たちのスイング全体をコントロールし操っている
『フィクサー(黒幕)の存在』について話します。

私たちの知らないところで、
私たちのスイングをコントロールし、
飛距離や球筋さえ操る『フィクサー』の話です。

そのフィクサーの名前ですが、

『左手さん』

と言います。

実は、私たちのスイングは、意識して
動かしている部分よりも、左手さんによって
無意識に動いている部分の方が多いです。

特に、

ダウンスイングの切り返し、フェースターン、フィニッシュ、、

など、ダウンスイング以降の多くのことが、
左手さんによって半自動的に行われています。

ハーフを2時間15分で回れるとしたら、
1ラウンドで4時間半の間はずっと
あなたは左手さんにコントロールされています。

ほぼ無意識なので支配から逃れるのは難しいです。

例えば、

「よし、今日はツイスト打法を試すぞ!」

と、決意をしてラウンドに挑んでも、
左手さんが邪魔をしてうまくいきません。

すぐに今までのスイングに戻ってしまうということです。

さて、

そんな暗黒街の顔役のような左手さんですが、

「これなら、左手さんをバックにつけて威張り散らせるかも・・」

というシークレットな動画が公開されています。

ゴッド・ファーザーと友だちになりたい人は必見です。

森守洋プロが左手さんの攻略方法を動画で徹底解説↓

・・・・・・

う〜ん、さすが森守洋さんです。

世間が右手ばかりチヤホヤして蔑ろにされている
左手さんの気持ちに寄り添っている解説です。

ここまで丁寧にレクチャーされたら、
メンツを潰されるのが嫌いな左手さんも
「まあ、協力してやるか」となると思います。

手首でしゃくるのではなく、左腕全体をひねる。

という取引は、

左手さんにとってもメリットのある取引だからです。

「動画だけではなく、文章のマニュアルも見ておきたいです」

という慎重かつ賢明な方は、

下記の文章も読んで左手さんとの取引をより安全にすすめてください。

インパクトゾーンの正しい左手の動かし方とは?これがフェースターン!

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ベン・ホーガンのインパクトゾーン

では、私たちのスイングを操る
『左手さん』の手引きです。

まず、ちょっと大前提↓

正しいスイングには、

『インパクトエリアで腕が旋回し続ける。』

という動きがあります(=フェースターン)。

まずこれが大前提ですね。

そこから逆算すると、

左手全体をしっかりと捻る

という動きが必要になります。

左手全体を捻る動きがないと、
スイングが途中で止まってしまうからです。

逆に左手全体をしっかりと捻る動きができれば、
クラブがずっと動き続けるため、

インパクトゾーンが長くなり、
ミート率が格段に上がります。

手首や前腕だけではなく、
“うで全体”というのがポイントです。

最近の原江里菜プロのスイングもそんな感じですよね。

左手全体をダイナミックに捻れているのが、
好調の理由だと思います。

さて、

ここまでは大丈夫ですか?

とりあえず、

スイング中に「止まる」という動きは1ミリもない。
止まらないためには左腕全体をひねる動きが必要。

という点だけでも覚えておいてください。

では、

「じゃあ、どうすれば左腕全体をひねることができるの?」

ということについて説明していきます。

動画で森守洋さんも言っていますが、

チェックポイントは「左腕の手首のカタチ」です。

正しいイメージはこれ↓

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ベン・ホーガンの左手首の動き モダンゴルフ

上記の画像では、左手首が盛り上がり、左手甲がインパクトで前に出ています。

イメージとしてはこれぐらい極端なカタチでもOKです。

逆に、インパクトで飛球線方向(甲側)に左手首が折れていたら、
左腕の捻りが甘いって事なので確認してみてください。

まとめ〜陳清波プロや武市悦宏プロの名言など〜

いかがでしたか?

私も以前そうでしたが、「左手の動きが足りない」という理由で、
スイング全体が崩れていることはよくあるので、
もし、「自分もそうかも」と思う人は参考にしてください。

最後に、

左手を正しく動かすために役立ちそうなフレーズをピックアップしました。

陳清波プロ(森守洋さんの師匠)

陳清波プロは正しい左手の動きを、
『ロール』と言っていて、

「フォローの初期では右手とシャフトが一直線になる」
「左手甲を下にして左に回す」

という表現をしています。

ボブ・トスキ

ボブ・トスキさんも、
「インパクトで左手甲が下を向くと、ボールが強くなる」
と話してますね。

武市悦宏プロ

あと、スイングタイプは違いますが、

ツイスト打法の武市悦宏さんの、
「レモンを絞るように腕を回そう」
という表現も腕全体を捻るイメージが湧きやすいです。

腕の付け根から旋回させろってことですね。

他にも鶴見巧樹さんが推奨しているドリル、
クラブを持たず左手の甲で左の太もも内側を叩くドリルもおすすめです。

ってキリがないのでここでストップしますが、
大切なのは・・

左手全体を『しっかり』と捻る。

ということです。

なぜなら・・

「左手“全体”」を捻る意識を強く持たないと、
左手は右手のようには動いてくれないから。

何しろ、左手さんはフィクサー(黒幕)なので、
なかなか人の言うことを聞いてくれません。

「オレは大物だぞ」

という感じでどっしりと構えています。

動きも鈍いです。

というわけで、

今回は、

インパクトゾーンの正しい左手の動かし方。

でした。

飛距離を伸ばしたい人は下記の記事もご参照ください。

>>マッシー倉本昌弘さんに学ぶ「下半身リード=腕をしっかり振ること」についての記事

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

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