レクシー・トンプソンの「ジャンプ」スイングの秘密とは?クラブナビスコ選手権優勝者のスイング!
19歳55日でメジャー初優勝を成し遂げた、レクシー・トンプソン(Lexi Thompson)選手。
平均275ヤードの破壊的なドライビングディスタンスを武器に、
2014年のクラブナビスコ選手権(女子プロゴルフメジャーの1つ)にて、
史上2番めという若さでメジャーチャンプに輝きました。
外見も話題ですが、スイングもかなり個性的ですね(・∀・)
レクシー・トンプソンの「ジャンプ」スイング動画↓
ジャンプしながらスイングというと・・・
テニスの錦織圭選手の「エアケイ」が有名ですね。
ゴルフでもジュニアゴルファーの飛ばし屋には、
ジャンプしながらインパクトを迎える選手も多いです。
レクシー・トンプソン選手はなぜドライバーで275ヤードも飛ばせるのか?
「跳びながら腰の回転を止める。だからヘッドが加速する」
吉田一尊プロはレクシー・トンプソン選手のスイングについてそのように分析しています。
「体の回転を止める」ことで、クラブの遠心力を活かすことが出来ますが、
レクシー・トンプソン選手はそれをジャンプという動作で実現しているんですね。
跳びながら腰の回転を止めて、ヘッドスピードを上げているからこそ、
275ヤードという圧倒的なティショットが可能というわけです。
もちろん、身長180cmという恵まれた体格も大きいと思いますが、
飛距離不足に悩む私たちアマチュアゴルファーの参考になる点が多いスイングだと感じます。
レクシー・トンプソン選手の『ジャンプ』スイングのポイント↓
- テークバックで体の右サイドを伸ばす(上半身ではなく下半身)
- ダウンスイングで沈み込む
- インパクト直前に『つま先立ち』になりジャンプアップ
カラダの使い方は難しくないですよね。
いかがですか?
「ダウンスイングで沈むこむ」動きでパワーをタメて、
インパクトでジャンプして力を開放する。
確かに、飛距離が出そうなスイングですよねφ(..)メモメモ
上半身ではなく下半身のみの動きなので、ライ角の維持も問題なさそうです。
重心距離が長めのドライバーを使用している方は、
レクシーのジャンプスイングを取り入れてはどうでしょう?
レクシー・トンプソン使用ドライバー(Cobra AMP Cell Pro)↓
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インパクトのイメージは、武市悦宏プロのツイスト打法にも通じるものがあると思います。
下記の記事もご参照下さい。
>武市悦宏プロのインパクトイメージ「イカが素早く逃げる」についての記事。
追伸:レクシー・トンプソンの外見(ルックス)も「可愛い」と評判みたいです。
レクシー・トンプソンの水着姿↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
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