バンスを使ったスイングなら「桑田泉のクォーター理論」
桑田泉プロ(ゴルフアカデミーEAGLE18)といえば、
ボディーターン(下半身リード)理論の批判、、、
手打ち
ダフるのOK
のクォーター理論で有名ですね。
そして、「手打ちをしろ!」「ダフれ!」を忠実に実践することで、
バンス(バウンス)を使ったスイングが可能になります。
(バンスについては、LynxSSアイアンについての記事参照)
アイアンやウェッジはクリーンヒットをしようとしてはダメ!
クリーンヒットしようとすると、
刃(エッジ)から地面に当たってしまうため
ヘッドが刺さってザックリになる。
逆に、ザックリを嫌うと薄めに当たり
トップやライナーで大オーバーという致命的なミスに繋がってしまう・・・
これらのミスは、
アイアンやウェッジでボールをクリーンヒットしようとしていることが原因なんですね。
そこで、、、
フェースの芯に当てたかったらダフれ!
という桑田泉プロのクォーター理論の登場です。
「ヘッドを鋭角に打ち込もうとせず、
手前から払うように、体の右サイドで降ろし切るイメージでスイングする」
「ソールを地面に当てる意識」
桑田泉プロのスイング参考動画↓
ボールより右にスイング軸を置くことで、
芝にバンスから着地させる。
そうすると、芝にバンスがめり込みつつ滑る。
結果として、芝にエッジが刺さることもなくフェースの芯がボールに当たるんです。
だから、バンスが大きいSW(サンドウェッジ)は10cm手前からダフるイメージでもOKなんですね。
バンスを使ったスイングをしたかったら
積極的にダフっていきましょう。
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2013年 3月 29日
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