小田孔明選手のスイングで学ぶ正しいタメの作り方!
「タメが作れるのは右腕がリラックスしたときです」
今日は、
2014年の賞金王・小田孔明選手のような
パンチの効いたショットをマスターする
タメの作り方の極意
についてお話します。
- 獲得賞金137,318,693円(1位賞金王)
- 平均ストローク1位
- パーオン率3位
- トータルドライビング5位
「ドライバーが飛ばない…」
「上体が起き上がってしまう‥」
「スエーや体の開きが酷い‥」
などの悩みの原因‥
“コックのほどきが早い”というスイングの問題点を
3分で解決することができます。
キーワードは『の』という言葉です。
この一言をスイングに取り入れるだけで
「飛距離が20ヤードをアップした」
という人が続出すると思います。
ダフリやトップも激減する可能性が高いです。
ライバルには言わずこっそり使ってください。
小田孔明選手のリズム式タメの作り方とは?
小田孔明選手はタメの作り方について
「スイングを四拍子でイメージしてください」
と言っています。
- アドレスが「イチ」
- バックスイングで「ニイ」
- ダウンスイングで「サン」
- フィニッシュで「シイ」
の四拍子です。
これだけだと普通ですよね?
チャーシューメンみたいな。
ポイントは次の部分です。
「ニイとサンの間にちょっと間を作るために『の』を入れる」
バックスイングとダウンスイングの間に
『の』という言葉を入れろということですね。
これ、シンプルですが凄く効果があります。
イメージするために小田孔明選手のスイング動画をご覧ください。
たった27秒の動画です。
体を動かせる人はPC(スマホ)の前で
「イチ・ニイ・(の)・サン・シイ」
と体を動かしてみてください。
「ニイ・の・サン」とリズムを取ることで
コックがほどけるのが自然と遅くなります。
そして、上体の体勢を崩さずにダウンスイング出来るため
スイングが安定し、飛距離もアップします。
左右の手の使い方
タメに関する理論的な注意点としては、
「右腕リラックスがタメの秘訣!」
ということだけ覚えておいてください。
小田孔明選手も言っていますが、
ダウンスイング=クラブを真下に下ろす動き
は左腕の役割です。
左腕リードですね。
タメは右腕がリラックスした結果として
半自動的に作られます
ツイスト打法の武市悦宏さんもタメる動きを否定していますが
どのスイングタイプにも意識してタメる動きはありません。
タメというはあくまでも左腕リードの結果だからです。
タメはオートマティックに作られる
と覚えておいてくださいね。
タメの作り方〜まとめ〜
この記事で覚えてもらいたい魔法の呪文です↓
「イチ・ニイ・(の)・サン・シイ」
あなたの四拍子のスイング動作に
『の』というリズムを入れればOKです。
スイングの中に自然なタメが発生して
インパクトゾーンでヘッドがビュッと加速する
インパクト効率の高いスイングを体感できますよ。
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