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勝間和代さんのパターの打ち方は佐久間馨さん推奨の「タップ式」!?


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他人からスイングを笑われたいですか?

「はい、私は笑われたいです」

という人はあまりいないと思います。

「私はできれば、笑われたくないです」

という人がほとんどだと思います。

でも、なぜ、笑われたくないと
思ってしまうんでしょうね?

今日は「その打ち方は古いよ」と笑われるかもしれない
“間違ったパターの打ち方”をお伝えします。

勝間和代さんの著書『勝間和代の頭だけで100を切るゴルフ』↓

ゴルフを初めて2年で80台を出した勝間和代さんの著書です。

・週に数回の個人レッスンを受けた
・月に2〜3回のラウンドレッスンを受けた

と本の前半に書いてあります。

「練習嫌いで頭だけで100切りね。どれどれ・・・んっ!?
週に数回の個人レッスン!?
ラウンドレッスンは月2〜3回!・・」

勝間さんお金使って練習しまくっただけじゃん!!

と本に向かって突っ込んでしまいました(笑)

なので・・・

野球などの経験がない普通の初心者サラリーマンが、
この本を読むだけで2年で80台になるのは難しいと思います

が、本の中身(ゴルフ理論)はとても面白いです。

一流ゴルフコーチ・佐久間馨さんのレッスンを
情報整理の達人・勝間和代さんが初心者でも分かる言葉に
翻訳してくれています。

特に共感できたのが「勝間流100切りの極意」に書いてあった、

パットは肘を脇につけてスナップで打てばラインに乗る

というパターの打ち方に関する記述です。

勝間和代さんが推奨しているこのパターの打ち方は
天性の才能が必要という理由で
巷では「間違った打ち方」と言われています。

タップ式という手首のスナップを使った打ち方です。

タップ式の名手・青木功さんのパッティング動画↓

若き日の青木功さんの姿はいかがですか?

【タップ式の基本的な打ち方】
  1. 肘を脇につける(安定させたいなら)
  2. 右手のスナップで打つ(左手首が甲側に折れる)。

右手のフィーリングで打つ打ち方ですね。

敏感な右手首をスナップのように使うため、
調子の波に左右されやすいデメリットがあると言われています。

ですが・・・

「ものすごく簡単で、目から鱗が落ちた」

と勝間さんは言っているんですよ。

それまで教科書的な正しい打ち方(機械的な振り子ストローク)
にこだわっていた勝間さんは
タップ式をコーチの佐久間馨さんに教わって、
距離感や方向性が良くなったとのこと。

「へ〜そうなんだ〜」

「わかるな〜」

って感じで‥

一気に勝間さんに親近感が湧いてしまいました。

私も以前パッティングに悩んでいた時に同じ経験をしたので。

ピン型のパターってタップ式だと打ちやすいんですよね。

1,300,000円するスコッティキャメロン(笑)↓

SCOTY DALE DEEP MILLED NEWPORT GSS 350G BIG TOUR DOTS FUJIKURA SHAFT

機械的な振り子ストロークのメリットが農耕民族の安定感だとしたら、
タップ式は狩猟民族の本能で果敢に攻めていく感じだと思います。

青木功さんに限らず、ベン・ホーガンなど
昔のゴルファーの多くはタップ式ですね。

高速グリーンへの対応など
「タップ式→機械的」の理由はあるのですが、
それはプロツアーのセッティングの話です。

私たちアマチュアに関して言えば‥

腕の五角形を崩さず大きな筋肉を使って‥と真面目にやるより
フィーリングを重視するタップ式の方が向いている人も多いと思います。

あなたはパッティングで何を重視していますか?

私は多少不安定でも果敢にカップインを狙って行きたいタイプです。
ゴルフに関しては草食系よりも肉食系です。

あなたはどうでしょう?

もし、機械式のストロークに行き詰まりを感じていて、
「私は肉食系です!」という人は‥

タップ式を試してみてください^^

機械式ストロークのメリットも分かるようになると思います。

ショットも右手スナップで打ちたいです!
という人は以下の記事もご参照ください。

>フレッド・カプルスや金田久美子選手の右手スナップを使ったスイングの記事はこちら

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管理人:鈴木taro〆

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