「長かった。うれしい。勝てない間に、自分と向き合えるようになった」

とサイバーエージェント・レディース（２０１３年）の優勝で涙を見せた

横峯さくらプロ。

史上最長の９２試合連続予選通過に１年１１ヶ月ぶりの優勝。

「もう戻れないと思っていた」

「天才」と言われる横峯さくらプロですが、２年近く優勝から遠ざかっていたんですね。

その原因が、
ショットの不調です。

それを乗り越えての優勝。
ファンならずとも感動的なシーンでしたね。

横峯さくら２０１３年サーバーエージェントレディース動画↓

「去年はゴルフに対して、ちゃんと向き合えていなかった」

「淡々と“仕事”という感じでこなしていました」

というプロ意識の高さが９２試合連続予選通過という素晴らしい記録に繋がったのは
間違いないと思いますが、

そのプロ意識を持ってしても、
優勝には何かが足りなかった。

その何かを埋めたのは、

オフの体幹トレーニング。

体幹を鍛えることでツイスト打法を身につけたんですね。

（ツイスト打法（武市悦宏）についてはこちらを参照）

「体幹を鍛えろとアドバイスしたのは私ですが、
だいぶいい感じになってきたね」

とはお父さんの横峯良郎 さん。

ツイストの効いた横峯さくらプロ２０１３年のスイング画像↓

横峯さくらのツイスト体幹トレーニング

■　トランポリン

■　ツイストボード（ジェイボード）に乗る

■　腰の高さにあるティにテニスボールを置いて短いドライバーで打つ

などなど、
体幹を鍛えて体の正面でインパクトするための様々なトレーニングを
オフにこなしたんですね。

特に、ツイストボード（ジェイボード）については、

「体幹を鍛えるのに、一番効果があった気がします」とその効果を強く実感しているとのこと。

ツイスト打法で有名な武市悦宏プロも次のようにツイストボードの効果を語っています。

「さくらちゃんは特に「ツイストしている」意識はないそうなのだが、
僕からみると明らかに体の動きが改善されている。
それは、ツイストボードを練習するうちに、自然とツイストという動きを体で覚えた結果なのだ」

遊びながらツイストの動きを身につけたい方はこちらをどうぞ↓

「昨年より飛距離も伸びてます」

とショットの自信を取り戻した
横峯さくらプロ。

２０１３年は本当に楽しみですね。

私も横峯さくらプロのツイストの動きに注目してフォローしていきたいと思います。