マスターズ2014年の優勝者はババ・ワトソン!パワーフェードの打ち方のコツは?
マスターズ2014年はババ・ワトソン(35歳)の優勝で幕を閉じました。
平均飛距離317ヤード・ツアー屈指の飛ばし屋がマスターズ2勝目をあげましたね。
「最後の数ホールは覚えていない」
「最初の優勝は運もあったが、今回は必死で準備して勝ち取った」
この11年でレフティ5勝と「レフティに有利」と言われるオーガスタで、
またもレフティの優勝となりました。
ババ・ワトソンのありえないティーショット動画↓
「パワーフェード」を打つレフティ、ババ・ワトソン!
ババ・ワトソンがジョーダン・スピース(20歳)との一騎打ちに競り勝てたのは、
フェード打ち(カット打ち)だったからです。
最終日13番でのバーディが大きかったと思います。
オーガスタ(マスターズ開催コース)は右利きの場合はドローが有利と言われますが、
レフティが打つフェードはさらに有利なんですよね。
とくに13番・14番ではそれが顕著だとか。
私たちアマチュアゴルファーはフェード打ちを「スライス」と呼んで嫌いますが、
フェード打ちは曲がり幅を計算しやすく、安心して振り抜けるので、
メリットも大きい球筋なんですよね。
もっとも、バッバ自身は、
「あんなに曲げるつもりじゃなかった。フェアウエーに落ちてホッとした」
と13番ホールのビッグドライブ(飛距離366ヤード)について笑って答えているとか。
スライサーの飛距離不足はクラブの力である程度は解消できます。
ババ・ワトソンの使用ドライバーでフェードを打つ↓
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ピン(ping)のドライバがまた売れそうですね(^^)
2012年の時のようにピンクドライバーの限定販売もあるかもしれません。
パワーフェードの打ち方のポイント↓
- 下半身リード(切り返しで腕の力はゼロにして、クラブを真下に落とす)
- 腕をフォローでローテーションさせる
ババ・ワトソンの場合、トップでの高い手の位置と下半身リードが印象的ですね。
グリップはかなりストロング(フックグリップ)のようです。
フェード打ちとグリップの関係については下記の記事も参照下さい。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
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