ミスショットの原因は全て振り遅れ!?
「空振り以外のミスショットの原因はたった1つ、“振り遅れ”です」
と語るのはゴルフコーチの新井真一さん。
新井真一さんは体に優しい疲れにくいゴルフスイングを提唱されているティーチングプロ。
著書も多数出されていますが、とても分かりやすいのでタロウもお気に入りのゴルフコーチです。
新井真一プロのインタビュー動画(ゴルフ初心者へ)↓
そんな新井真一さんが言っていて凄く印象的だったのが、前述の
「ミスショットの原因は全て振り遅れ」
という発言です。
代表的なミスショットのパターン▼
ダフり
チョロ
天プラ
トップ
スライス
フック
シャンク
振り遅れの4つのパターン▼
1.突っ込み
ボールに向かって前傾してしまう動き。
ボールを打つことを意識しすぎた力みが原因。
2.下半身の大きな動き
必要以上に下半身を動かしてしまった結果、
クラブが体の動きについてこれず、フェースが開く(スライスになりやすい)ような動き。
3.からだの伸び上がり
突っ込んだ姿勢からダフるのを恐れて、インパクトで伸び上がって無理矢理高さを調整してしまう動き
4. 手首をこねる
からだが先行し、クラブが遅れてフェースが開いている状態をなんとかしようとして、
手首を返して インパクトで合わせる動きをしていまう動き
『練習場で確実にうまくなる!ゴルフのきほん 新井真一 高畑好秀 高橋書店』
振り遅れへの対処法▼
新井真一さんは、振り遅れへの対処法として、
「ただ、ぶらーんとクラブを振れば良いんですよ」と言っています。
はい。
今ならタロウもその感覚がだいたい分かります。
でも・・・
「いや、それでスイングが良くなるなら誰も悩まないってばよ(ナルト)」
って思いますよね?
「ボールを転がすときのように、“まっすぐ腕を振る”・・・
クラブは腕の延長と考え、ゴルフのスイングは意識せずに腕を『ぶらーん』とさせてみましょう」
「腕や手首に力を入れず、自然と『ぶらーん』と振ることがポイントです」
と言われれば何となくイメージ沸きますか?
タロウはこの感覚をつかむために・・・
関雅史さんの腕を横に振るだったり、
金谷多一郎さんの右手のスナップを使うだったり、
桑田泉のクォーター理論 や、
森守洋さんの腕をしっかり振るスイング理論が必要でした。
腕をぶらーんって言葉自体は軽いですが、
その意味するところは重いです。
様々なミスショット(振り遅れ)に悩んでいる人は腕をぶらーんだけでスイングしてみましょう。
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