LynxSSアイアンで学ぶバウンスの使い方
バウンス(バンス)=アイアンのソールのふくらみ
バウンス角(バンス角)=ソールのふくらみの角度(写真参照)
地面に対して潜りすぎるのを防ぐことがバウンスの主な役目。
だからバンカーショットに使用するウェッジのバウンス角は大きめ(10度以上)に設計されているんですね。
バンカーショットでは、
エクスプロージョン(打ち込んで砂の爆発でボールをバンカーの外に出す)ショットが必要ですが、
ウェッジが砂に深く潜り込むとショットの爆発力が下がってしまうからです。
というわけで、
ウェッジでバウンスが大切なのはよく知られていると思いますが、
アイアンでもバウンスって重要なんですよね。
ソール(バウンス)が受ける地面の抵抗によって、
インパクト時のロフトが変化するからです。
もっとも、
私も以前はバウンスなんてほとんど意識していませんでした。
意識するようになったのは、
Lynx(リンクス)のSSウェッジという商品を購入してからです。
アナライズのマーク金井さんが開発したウェッジなんですが、
■ 幅広ソール
■ ハイバウンス
という特徴により、
バンカーショットやアプローチショットを、
ほぼオートマチックに打てるように設計されています。
以前は、SSウェッジしか発売されていなかったんですが、
昨年(2012年)LynxSSアイアンという商品も発売されて、
その解説動画がバウンスの使い方という点で勉強になるのでシェアしますね。
アナライズマーク金井さん開発のLynxSSアイアンの解説動画↓
「実際の芝の上で打ったときにどんな球が出るのか?」
「ダフった時にヘッドが芝に入っていかないように作ってある」
「ダフってもナイスショットと同じ距離が打てる」
自分のスイングにバウンスがどんな影響を与えているのか?
と考えることでアイアン選びが変わると思います。
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2013年 3月 12日
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