ジョーダン・スピースと杉原輝雄さんのスイング理論の共通点とは?動画でチェック!
「左ヒジを曲げれば体で打てる」
確か、数年前の上杉隆さんと中井学さんの『僕マグ』(無料のレッスン動画)で、
そんなタイトルの回があったと思います。
私は、上杉隆さんと中井学さんのやり取りが大好きで、
「上杉さん今回はちょっとボケすぎだな〜」
「中井学さんの解説めっちゃ分かりやすいな〜」
と昼休みに脳内バケーションするのが、
毎日の日課だったんですよ。
その時も、仕事のお昼休憩&仮眠のために入ったネット喫茶の中で、
フラットシートに寝転がりながら、iPhoneの画面を眺めていました。
「今回のテーマは左ヒジなのね。ふむふむ。」
上杉隆さんがボケをかまし、中井学さんがそれに大人の対応をする。
そんなお決まりの展開だったのですが、
カルビン・ピート(タイガーが登場する前の黒人最高のプロゴルファー)の後に、
マムシこと杉原輝雄さんの名前が出てきたので、やたらと印象に残っているんですよね
ところで、杉原輝雄さんの身長って何センチだかご存知ですか?
なんと、162cmです!!
ちなみに、ジャンボ尾崎さんは181cm、青木功さんは183cmです。
さて、
そんな杉原輝雄さんのスイングの特徴は、
アドレスで両ヒジを曲げてのボディターンスイング。
ジョーダン・スピースのスイングを見ていて、
「微妙に誰かに似ているな〜」と思っていたんですが、
左ヒジの感じが杉原輝雄さんスイングを彷彿とさせるんですね。
「全然似てねーよ!」
と感じる人もいるかもしれませんし、
実際、スイング理論の細かい部分はだいぶ違うと思いますが、
『正しいボディターンスイング』
という点では共通点の多いスイングかな、と。
中井学さん&杉原輝雄のスイングに学ぶ正しいボディーターンスイングとは?
で、当初杉原輝雄さんのスイング動画をこの記事に載せようと思っていたんですが、
記事を書きながら検索したら僕マグのYouTube動画が見つかったので、
興味がある方は下記の動画をご覧ください。
上杉隆&中井学の僕マグで杉原輝雄さんのスイングを身につける(動画)↓
動画はいかかでしたか?
確かに、左ヒジを曲げてアドレスを取ると、
小手先ではスイングできなくなるので、
自然とボディターンの感覚が身につきそうな気がします。
私は小手先(左手首)を使うスイングをしているので若干違和感ありますけどね。
「ボディターンの感覚が分かりません」
という人は、とりあえず練習場で試してみてはどうでしょう。
ちなみにジョーダン・スピースのスイングだと、
インパクト付近はこんな感じ↓
杉原輝雄さんほど分かりやすくはないですが、
ジョーダン・スピースのスイングも左ヒジが肝になっています。
もし、
あなたの目指しているスイングが体を使ったスイングであれば、
「左ヒジを曲げる」ということを意識してみてくださいね。
というわけで、今回は・・
「左ヒジ」を制するものはゴルフを制す。
という記事でした。
「ジョーダン・スピースのスイングにも興味があるよ」
という方はこちらの記事もご参照ください↓
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