ジャスティン・ローズと松山英樹の全米オープン(2013年)
「父の日だから、子供たちに誇れるプレーが目標だった。天国から見守ってくれる父にささげたい」
「(親友の)アダム・スコット(2013年マスターズ優勝者)に「必ず君の番が来る」と言われ勇気づけられた」
2013年の全米オープン選手権は、
ジャスティン・ローズ(32歳)の優勝で幕を閉じました。
2013年全米オープン選手権(ジャスティン・ローズ)の参考動画▼
最終ホール、第3打。
フェアウェイウッドをパターのように使ってのアプローチは見事でしたね。
ジャスティン・ローズ使用のフェアウェイウッド、
テーラーメイドの『ロケットボールズ ステージ2 フェアウェイウッド』 ▼
一方、フィル・ミケルソンは残念でしたね。
しかし、通算6度目となる全米オープン2位フィニッシュは立派です。
そして、松山英樹プロ。
最終ラウンドで今大会の1ラウンドベストスコアに並ぶ「67」をマークしての、
全米オープン10位フィニッシュ。
素晴らしい成績ですね。
ツイッターでも朝から絶賛の嵐でした。
前日の第3ラウンドでは得意のパッティングが「36パット」。
相当悔しかったはずです。
ラウンド終了後、ラフからアプローチの練習を繰り返していたそうですが、
「最終日は攻めていく、攻めればラフに入る」
そんな強い思いからの練習だったのではないでしょうか。
「ラフからのアプローチ。こういう難しい芝を経験して、もっと技を増やしていかないと、優勝争いには絡めないと思う」
最終日を終えて今後の課題をそう語った松山英樹プロ。
今後の成長が本当に楽しみな選手ですね。
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